2013年1月14日月曜日

ビオフェルミンとラックビーの違い

ノロウイルスにやられたっぽくて、激しい嘔吐と下痢に襲われ、医者にいったら整腸剤として
ラックビーを処方された。そもそもビオフェルミンとラックビーって何が違うのかと思い調べてみた。
ら、ちょうどぴったしのものがあった。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1113407496
http://okwave.jp/qa/q308042.html

この辺の記事によるとラックビーはビフィズス菌、ビオフェルミンはラクトミンと糖化菌を使用している
のが違いで、つまりは乳酸菌の種類が違うということらしい。

ビフィズス菌とラクトミンに関しては下記のサイトに記載があったが、
↓ビフィズス菌
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2316014.html
↓ラクトミン
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2316012.html
両方共乳酸菌の仲間で抗生物質による腸の善玉菌死滅を補う目的と書かれている。

ちなみにビオフェルミンは医者から処方される医療用と市販薬のビオフェルミンSで成分が違うようだ。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1884902.html
上記によると、
医療用ビオフェルミン:ラクトミン6mg 糖化菌4mg/1g
ビオフェルミンS:ビフィズス菌末18mg フェカリス菌末18mg アシドフィルス菌末18mg/1日量
となっている。

医療用と市販薬で効果が違うのかどうかはよくわからないが、薬事法では
市販薬は病院薬(処方箋薬、医師または歯科医師の処方箋を必要とする医薬品)の3分の1以下の薬効
ということなので、市販のビオフェルミンのほうが薬効が弱い可能性はあるがこの辺調べた限りは
よくわからない感じ。

結論としてはラックビーもビオフェルミンも両方乳酸菌の一種を使っていて、整腸剤という目的も同じだし、
薬品会社が違うくらいだと捉えてよさそう。